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【インフルエンザワクチン】
妊婦でもインフルエンザを打てるらしい。
アメリカでも日本同様冬から春にかけて流行るため、学校内では打つことを強く勧めている。 通っている学校内の産婦人科で妊婦を対象に接種できるので予約をして打つことした。所要時間およそ5分。診察室に呼ばれるわけでもなく、ナースの事務室で簡単な質問に答えたら即効で打たれた。机には大量の注射針と接種後に貼る絆創膏がずらり。
英語の授業後にもアナウンスがあり、MITcommunityの人全員が無料で摂取できるからと場所を説明し、全員に行くように促していた。幸いにも妊婦なので事前予約で待つことなく打てたのだが、一箇所にどれほどの生徒や関係者が詰め寄るのだろうかと想像すると怖くなった。

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【検診・2回目】
体重:48.5kg (107lbs)
血圧:100/60 mmHg

医師との検診ということで前回の助産師との比較をすべく診察を待つ。
体重測定はレジデンスが行い、それからしばらく診察台の上で時間を潰す。医師が待つ診察室へ患者が行くことに慣れていたので30分以上医者を待ち続けるのは居心地が悪かった。
あたふたして現れた医師の一言目が「お産が長引いちゃったの、ごめんなさいね」そりゃ大変だろうこと間違いない。

診察内容は前回同様、心音検査とこれまでのカルテを見ての問診
特に異常はなかったものの、これからはもっとカルシウムを取るように指導される。
確かにここにきてまで乳製品を自主的にとっていなかったので、気をつけよう。

医師を(診察の丁寧度という意味で)過小評価してたからか、意外にもじっくりこれまでの記録を追って話をしてくれた。食生活の管理についても細かくどれをどれだけ摂取すべきかなど教えてくれた。
結果的にどちらにするか問われた時には本当にどちらでも良かったのだが、今のところ胎児も健康なので助産師にすることにした。
そもそもお産になって誰が担当するか当日になるまで分からないのだから(全く知らない助産師という可能性もある)どちらにするか選択することが私には正直どうでもよかったりもする。

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今週からchild birth classとprenatal yogaが始まった。

【child birth class vol.1】
母親学級かとおもいきや両親学級だったので単身で来ている人以外は皆カップルでの参加。 なんだか心細いなと思いながらも夜7時からの授業を受ける。(なぜこんな遅くからなのだろうかと思っていたが、考えっtてみれば仕事終わりに2人で来ることのできる時間を設定しているんだとわかり納得)
初回は、自己紹介から始まり、胎児の成長と母親の体内の変化を絵をもとに説明し、妊娠期間中に妊婦がどのような体調になるのかを話し合い共有した。
参加者の年齢層が予想以上に高いように見えた。ただ胎児はほとんどが6,7ヶ月目と同じ。 週2である英会語の授業よりも、病院だったりこういう場所での会話のほうがよほど勉強になる。知らない単語に埋もれながら、自分の考えや意見を皆の前で発表しなければならないのだから。

子供ができるということ。
確かに産まれるまでの変化自体は母親にしかわからない部分である。(肉体的に変化することで関係して精神的にも変化はもちやすい。)ただそれを母親だけではなく父親も同様に感じ、理解することが結果的に子供を産み落とすまでの母親の精神負担を軽減する大事な要素なのだと実感した。

【Prenatal Yoga Class】
ヨガクラス自体が初めてだったもののマットの上で柔軟体操的にポーズをいくつかやるというもので、ただ先生の後追いをしていれば特に困難なことはなかった。妊婦さん用ということもあり、身体の無理のない程度のストレッチなので心地よかった。最後に横になって音楽とともに呼吸を整えるところでは照明が消されたおかげで爆睡してしまった。

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体重測定
特に検診があるわけではないので、自発的に健康管理に気をつけないといけない。
以前にも増して「ポコポコ」っとお腹の動きを感じ取れるようになってきた。以前上向きで寝ていても苦しくないし、おかげさまで妊娠初期の頻尿もないので(ボストンに来てから回数が減ったので中期に入って子宮が上がりよくなったんだと思う)安心して寝ることができている。

そういえば、日本から荷物が届きようやく体重計が手に入ったので自宅でも測定ができるようになった。病院で測った時は妊娠前より3キロも増えていたのでびっくりしたが、服を脱いだ状態で1キロしか変化していなかった。日本にいた時の記録が携帯アプリに残っているので記録を継続して見ることができ、健康管理の大切な習慣のひとつになった。

ここの病院で渡されたマルチビタミンのサプリは毎日1粒飲まないと行けないのだが、どうしても便秘気味になって飲む気になれない。サボっていればきっと検診時の尿検査でバレてしまう。それが怖いからといって毎日の便秘も怖い。故に頑張って日々の食事で栄養をとる必要があり、結果料理を頑張らなければどうにもならないと気づいてしまう。

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こっちではもっぱらデータ社会。
検診に通っているのだが、どこの病院に行こうが情報が一括管理されている。Follow my healthというサイトにアカウント登録すれば、自分の診察履歴や検査結果の閲覧ができる。

今日は検査のため、Brigham and Women's Hospitalへ行った。
ボストン市内でも有数の大病院らしく、それを目の当たりにするくらい施設内が広い。(そして綺麗)

アメリカでは効率化を図るため医師が出てくるのではなく、はじめにNurse Practitioner (NP)と呼ばれる看護師との問診がある。日本のように医者の周りに数人並ぶ風景はなく、看護師が各自の部屋を持ち診察を行う。
日本にはまだNPが職能として確立していないらしいく、導入には法改正や教育問題などの壁が大きく現状難しいとされているらしい。
が、病院での診察に2,3時間平気で待たされることがなくなるのであれば大いに検討されるべきだではないだろうか。(現にアメリカ・カナダ・タイ・韓国では導入された)

少し脱線してしまったので戻すと、徹底した分業化によって様々な所へ連れて行かれるものの全ての手順がとても早く、飽きるまもなく検査が終わった。

ここは分娩する病院ではないので今後来ることはあまりないと思い、検査が終わったら館内を観光客気分で散歩して買い物を済ませて帰宅。

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久しぶりの日記再開。 ボストン入り。

5年越しでの念願だった留学を叶えたやっくんについて渡米することになった。 こちらに来てから1ヶ月近く経つというのに、もじもじして日記を書くかどうか悩んでいた結果あっという間に時が過ぎてしまった。

こちらでの生活が始まって分かったのは、ベトナムのような臨場感のあるサバイバル・ライフは期待できそうもない。(もちろん日本との違いに呆れることも多いのだが)
よって、毎日のように更新する日記ではなく、できるときにやる精神で投稿していこうと決めた。代わりにやっくんが毎日日記を始めたようなのでそちらを読んでもらいたい。

今回はアメリカ生活での妊婦〜出産〜子育てについてを中心に自分の変化や考えについて書いていければと思っている。できれば一週間に一度のペース(これぞどこまで継続できるのか今から自信がない)
というのも、渡米前にアメリカ妊婦or出産本というものを探してみたものの、目当てのものが見つからなかった。(年代が古かったり、高かったり) 
もちろんブログなどでさまざまな妊婦、出産体験も書かれているので随時参考に見てはいる。
ただ、このような一時的な状況に対する対処ではなく、今後現れるであろう自分のような状況の人に対して少しでも役立てるよう、自分の体験を文書として残せるようにしたいと思っている。(紙でもデータでもどのような形でもよいのだが、一冊として読めるものに完成させることが目標)
そのためにもここに記録をすることが後にとても重要な役割を果たしてくれると信じて記す。

渡米してからこれまでの一ヶ月弱の記録。

【15week】
最後の日本での検診も、問題なく終わりアメリカの産婦人科への紹介状をもらう。1万弱支払ってもらったのは検査結果で出た数字を手書きにした紙2枚。日本は英文を要求するだけで大抵どの病院でもお金を取る。もはや慣れたので諦めもうつくが自分で書けてしまう程度の情報なのが悔しい。

【16week】
0825_16w5d 初めての産婦人科検診 
はじめは面接という形で看護師と1時間ほど面談をする。過去の病歴や家族の状況など赤ん坊に関係するであろう事項を事細かに聞かれる。
その後は、血液検査。というのも、日本でもらった紹介状は手書きのため情報が確かと判断されないらしい。(アメリカだと全て印字されたものでないといけない)そのため折角だけど役にたたないと突き返された。(前にも書いたが、自分でも書けそうな内容を一万円弱払ったのだった)

ここで怖くなったのは、大量の単語(産科用語)と戦っていく事を気付かされたこと。日常会話ができる程度では生きていけない世界に入ったようだ。 とりあえず家に帰って全資料の翻訳を開始することにする。(これである程度単語は洗えるだろうと踏んだ)

0826_16w6d 性別判明&戌の日/超音波検査
まずは看護師が細かく胎児の測定を行う。日本では毎度診察のたびに超音波検査があるものの、ここでは妊娠期間中通常4回で終わる。短期集中型検査。
確かに日本での検診で超音波検査をしていても、医師が結局何を見ているのかよくわからないことが多い。しかも1分もかからずに終わる。母親に子供の成長を見せてあげるのが大きな役割なのではと思ってしまうのも、確かに初期はあの映像を見るだけで神秘的な気がしたし、母親になるという自覚症状を芽生えさせていたのかもしれない。
看護師がすべての記録を終えた後は、女性医師がサラッと見てすぐに終わってしまった。あの医師は私達の何を見ていたのだろうかという速さで去って行ったのだった。

性別をこの日に知ることになったのだが、そういう発見のひとつひとつがこれから母親になるんだと再認識させてくれた。ようやくといっては変だが、ちょっとずつ進んでいる未来に胸がドキドキした一日。

【17week】
まだ悪阻が起きる(悪阻初期に似たような軽いやつ)

【18week】
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助産婦による婦人科検査。アメリカの病院は人件費と効率性を図るために医者だけでなく、認可された助産婦は検診を行うことができる。
そのため、出産までの婦人科検診を医師もしくは助産婦にする選択肢を与えられる。どちらにするのかは両者との検診のあと決めることができるのだが、おおよそ母子ともに健康であり双児などや高齢出産という場合出ないかぎり助産婦のほうが時間をかけて診察を行ってくれるそう。

検診内容:身体測定、子宮底長測定、子宮がん検診(PET)、心音検査、問診

こちらは余計なことはしないですという具合に、器具も設備も最低限のものを使っている。
診察台は日本では自動だったのが手動だし、器具も簡易的なもの(そのため若干痛い)。それでも毎度検査に5000円ほどかかっている日本の治療費(補助金はでるものの)を考えればタダで全部やってくれるのだから文句は言えないし十分。

次回の検診は4週間後。それまでに違う病院での検査はあるもののしばらくはのんびりお腹が次第に大きくなるのを待つ。