141219

vol.476

退職記念 長いようで短いVo Trong Nghia Architectsでの仕事を終える。

初めての海外労働経験ではこれまでみてくることのできない世界をたくさんみせてもらった。 設計者として、
コンセプトレベルでしか関わることができないプロジェクトばかりではありやはり悔しさは残る。言葉の壁の前に建築家として自分の設計趣旨を相手に伝える事の難しさを知った。周りの仲間に学ぶことは多く、時にぶつかったりするのもじつはとても大切なことだった。違う環境で生きてきたからこそ、互いに理解し合えないこともあるんだと。とても当たり前だけど目の当たりにしないと気付けない問題。 とりあえず、これからも設計者として自分らしさに言及しながら成長していきたい。

編集者として、
正直ここまでこの事務所で編集の仕事をすることになるとは思いもよらなかった。しかもおよそ1年間も。
言い方は悪いが、辛かったし胸くそ悪くて嫌だった時期もあった。
でも同時に得意だし好きな分野でもあるのだった。
なんとももどかしい気持ちのままなんとか具体的なスケジュールにまでこぎつけた。
ここまで来るのにもちろん多くの人の手を借りたし、感謝の言葉しかない。早く出来上がったものを見てみたいし、多くの目に届けられるような状況になってくれたらと思う。

編集者としては未熟ながらこういう経験を通して自信がついた。 まだまだやりたいことはあるが、編集者として次に進むにはもっと勉強しなければいけない。時代の流れを読みながらも自分の言葉で語れる、そんな編集者にならなければならない。

こうして新たな目標を見つけることができた。ここに来たからみつけられたのだ。

お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。

2014.12.19