140827

vol.362

FABLAB=fabrication laboratory
MITで始まったこれは工業機械を一般ユーザーにも気軽に使えるようスペース(ものづくり工房)を提供してデジタルツールを個人でも簡単に制作できるような環境を作り出そうという動き。パソコンが一人一台になった流れと同じようにデジタルツールも一家に1台とまではいかないにしろ、当たり前のように手に届く存在にできるのではないか。
そんなビジョンをもち、世界中に存在するこのファブラボは既に20ヵ国以上60箇所に広がり今も尚広まり続けている。

大学院時代、幸運なことにそのものづくり工房が導入されたばかりだった。そのおかげもあって色々な機械を使って研究室のプロジェクトは進められだっただけではなく、実際に個人課題でも使用した。
まだ日本にデジタルファブリケーションの流れが来たばかりだったしどこの大学でも持てる設備ではなかったので本当に恵まれていたと思う。

そんなファブラボをハノイでも作ろうではないかという動きがある。 そして嬉しいことにその立ち上げの一員として夫婦ともども関わっている。

FABLAB Japan(日本全国のファブラボの施設の総称)の関係者とも知り合いが多く、立ち上げるのに助かるっているがこれから具体的に進めるべくより大勢の力を借りなければいけない。

多くの人を巻き込み立ち上げに向けて全力で走り抜かなければと気を引き締める思いです。

2014.08.27