0068

いよいよというか数日前から用意していたスポンサー参観の研究紹介セッションの日である。各学生が今取り組んでいるプロジェクトを陳列させメディアラボに対して研究資金としてお金を投資している企業の代表が訪れる。会の趣旨からもボストン出張ということで決済権をもつ役員の人来るので追加投資の可能性もあるし、逆に企業はどのアイデアも自由に持ち帰ることができる。

会の構成は午前中に教員のパネルディスカッションや講演が行われ先生が思うビジョンを紹介する。その後来賓が研究所全体に各々自分興味の向くままプロジェクトを物色し学生の話を聞いて回る。学生にとってみたら自分のアイデアにお金がつくこともあるし何より実務で活躍する役職が高い人達からのフィードバックが得られる。逆に企業は投資した分をいかに回収できるかを考えるので投資してもらっている感覚はあるものの両者良い緊張関係の中で学生が発表をし質問される。

スポンサーの名前をおそらく伏せないといけないし、ここは研究の内容を書く場でもなければ知的所有権の関係でそもそも書けないが、一般的な事をいうと僕の所属している研究室は都市を対象にしているので若い世代しか共感できないニッチなスマートフォンアプリを開発するよりも文脈が理解されやすい。今日みつけた発表の改善点を明日盛り込み更新させてもう一日がんばろう。日本企業のスポンサーがすごく多かったが日本語で一度も説明しなかった。それも一度できるように明日のプチノルマにしよう。

2時半からその研究発表のセッションだが、一時からHowtomakeがある。ニール先生はメディアラボとは厳密には違う研究所を運営しているのでメディアラボの行事に関係なく授業が開催される。そもそもハーバードやメディア・ラボ以外のMITの学生もいるので普通にやるのは当たり前だ。

1時間半ただしゃべるだけなのにやはり準備の労力もありつかれた。